市民本位の健康医療に向けて

第34回(1月)定例会 中間報告

2011年1月21日 by KISK事務局  


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健康医療市民会議  第34回(1月)定例会
中間報告
H23/1/18 梶原
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前回第33回定例会は12月21日(火)、NPO法人ふるさとテレビと共催で「健康と元気の集い」として永田町の憲政記念館にて聖路加国際病院理事長・日野原重明先生の講演を中心に開催しました。お蔭様で大変多くの方のご参加がありました。 続きを読む…

第32回(11月)定例会 中間報告

2010年12月3日 by KISK事務局  


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健康医療市民会議  第32回(11月)定例会
中間報告
H22年11月16日 梶原

本日は私(梶原)が風邪をひいて発熱してしまい、皆さまにお会いできず申し訳ありません。12月21日の集いでは元気な顔をお見せ出来ると思います。また、毎回司会をして頂いている小山先生は、今月より、独立して経営者の立場となり、多忙を極めているので今回に限りお休みということでした。 続きを読む…

第31回(10月)定例会 中間報告

2010年10月20日 by KISK事務局  


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健康医療市民会議  第31回(10月)定例会

中間報告
H22年10月19日 梶原

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去る9月21日(火)赤坂1丁目の日本財団会議室にて定例会を開催し、鈴鹿医療科学大学教授で健康食品管理士認定協会理事長の長村洋一先生に「健康食品との付き合い方」と題し、講演をして頂きました。 続きを読む…

第30回(9月)定例会 中間報告

2010年9月27日 by KISK事務局  


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第30回(9月)健康医療市民会議定例会

中間報告
H22・9 梶原

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去る8月24日(火)青山の国際医療福祉大学大学院にて定例会を開催し、医学博士・森田敏宏・東京大学付属病院循環器内科加圧トレーニング特任助教に「アンチエイジングと加圧トレーニング」の講演をしていただきました。 続きを読む…

第29回(8月)定例会 中間報告

2010年8月25日 by KISK事務局  


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第29回(8月)健康医療市民会議定例会

中間報告

H22・8・24 梶原

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前回7月20日(火)の定例会は、小山悠子会員のご紹介により、藤平信一・心身統一合気道会会長をお招きし、心身統一の健康法の初歩として、正しい姿勢のとり方そして臍下丹田への気の集中法を判りやすく教えていただきました。日常の生活に直ぐ実行できるもので会員の皆さんに好評を得て大変有意義な会となりました。 続きを読む…

第28回(7月)定例会 中間報告

2010年7月26日 by KISK事務局  


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第28回(7月)健康医療市民会議定例会

中間報告
H22・07・20
梶 原

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前回6月15日(火)の定例会は、宇住晃治・KYG医療会会長に講演「近未来の医療はどうあるべきか」、遺伝子情報などを活用した個人固有の治療へ、更には治療から予防へ、幅広い未来型医療のお話を聴くことができました。また小山悠子先生には、「歯科と医療」シリーズ最終回(4回目)として「男も女もスマイル美人」になるレッスンで「唇はへの字でなくV字になるように」とか有益なアドバイスをいただきました。 続きを読む…

第27回(6月)定例会 中間報告

2010年6月21日 by KISK事務局  


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健康医療市民会議 第27回(6月)定例会
中間報告

H22・06・15 梶原

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5月18日(火)国際医療福祉大学大学院ホールにて定例会の開催。会場の関係で講師講演は割愛。小山悠子先生のワンポイントレッスン3回目「歯ぎしりは誰もがしている?」で判りやすく熱のこもった有益な話を伺いました。また黒川弘会員の「私の選んだ一言」後編では第13回から24回定例会で伺った講演の総括をしていただいた。みなさんが復習でき記憶を新たにすることができました。 続きを読む…

第26回(5月)定例会 中間報告

2010年5月19日 by KISK事務局  


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健康医療市民会議 第26回定例会
中間報告
平成22年5月18日
梶 原

1.    定例会の開催

4月の第25回定例会では、内視鏡の権威・聖路加国際病院・増田勝紀先生に「意味ある健康診断のすすめ」と題して講演して頂き、臨床の豊富な実例を通じ、検査の受け方について貴重なアドバイスを受けました。
ワンポイント・レッスンでは、小山悠子先生の「歯科医療と統合医療」シリーズの2回目「歯科における統合医療」で歯の痛みや腫れ止め、止血に針麻酔が効果的、ツボの指圧で無痛の抜歯、「O-リングテスト」の効用など統合医療の一端を披露して頂きました。
黒川弘会員には、第1回定例会の武藤徹一郎氏の講演「がん治療最前線」以降1年間・第12回までの講演・レッスンを「私の選んだ一言」(前編)として手短に復習して頂きました。
また波動セラピストの中尾恵里さんから健康測定器(インピーダンス(電気抵抗)による臓器・神経系の状況測定)の無料テストの紹介あり、その後、会員十数名が受診。
今回5月の定例会は、会場の都合もあり、講師の講演はお休みとし、<ドクターのワンポイント・レッスン>として小山悠子先生の「歯科と統合医療」シリーズの3回目「歯ぎしりは誰もがしている?」と黒川弘会員の「私の選んだ一言」(後編)のみとしました。会議の後、懇親会にて試食会。
なお、これまで講演して頂いた講師の先生方を中心に医療関係者のネットワークをつくり相互の連携と患者・市民側との連携を深めて行きたいと企画しております。

2.    医療改革

5月15日、中野区ゼロホールにて長妻昭・厚生労働大臣に面接し、「医療改革国民会議」の創設、「認知症ゼロ作戦」の提言および「全日本健身気功連盟の運動について協力要請し、それぞれ前向きな対応をして頂きました。
3.    自己防衛事業

「理想農法実践研究会」活動の展開として、「理想農法事業体」の組織化を進めています。出資、役員等を決め、具体的に事業を始めます。とりあえず千葉県富津市の産直市場、住宅団地の巡回市場について関係者と話し合いをしております。
また、業界誌「ホテル・レストラン」編集委員・大前伶子氏のご紹介で銀座・築地界隈のレストラン等に、「理想農法」の農産物を使用して頂く話も進めています。地域の住民有志の集まり「八丁堀会」のお世話で築地本願寺境内の臨時・定期の市などにも参加することとなりました。
なお、近く「市民農園」への参加者を募る予定です。千葉県の「理想農園」で安全・安心・健康・美味の農産物を確保するとともにレクリエーションの場として活用し、予想される世界的な「食糧パニック」にも備えたい考えです。
6月20日(日)、長野県茅野市にて「健康医療市民会議・信濃」からのご要請で「認知症ゼロ作戦」の講習会と実践講座を開きます。この他、岐阜県で指導士の認定講習会の開催や「認知症改善センター」の設置などの事業が進んでいます。
また、会員の台湾等への視察も行われています。
6月26日(土)、江戸川「タワーホール船堀」にて「第1回市民気功日本大会in TOKYO 」が開催されます。

以上

第25回(4月)定例会中間報告

2010年4月27日 by KISK事務局  


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第25回(4月)健康医療市民会議定例会

中間報告
H22/4/20 梶原

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前回の定例会(3月)では、ベストセラー「脳内革命」の著者・春山茂雄先生より「新脳内革命による健康法」の講演をいただきました。予防医学の重要性を強調され、筋肉を鍛え成長ホルモンの分泌を促すなど具体的な健康法を伝授していただきました。またJR恵比寿駅近くで開設された会員制の健康倶楽部「THE  CLUB  21」は市民会議メンバー に特別優遇して提供するとのことでした。5月には春山茂雄著「新脳内革命」が発刊されるようです。
「ドクターのワンポイントレッスン」は、横倉クリニック院長・横倉恒雄先生に続き、毎回司会役を務めていただいている明徳会サンデンタルクリニック院長・医学博士小山悠子先生の「歯科医療と統合医療」シリーズその1「よく噛めばメタボも認知症も予防できる」で始まりました。歯周病など口とか歯がいかに全身の健康を守る上で大切か、楽しく判りやすく解説していただきました。
今回は、宮本悠美子会員のご紹介で、日本における内視鏡検査・治療の第一人者である聖路加国際病院消化器センター内視鏡室長・増田勝紀先生に「意味ある健康診断のすすめ」と題して講演をいただくことになりました。
また「ドクターのワンポイントレッスン」シリーズは、統合医療の専門家・医学博士でもある小山悠子先生から「歯科と統合医療」のテーマで実践的なアドバイスをいただきます。
さらに今回は、過去2年の講演の復習として、これまで講演記録の労をとっていただいてきた黒川弘会員より「私の選んだ一言」(前編)をご披露いただきます。
次回(5月)は、小山悠子先生の「ドクターのワンポイントレッスン」シリーズ(その3)と黒川弘会員の「私の選んだ一言」(後編)をお願いし、特別企画として、我々が進めてきた「理想農法」の成果である農産物の「味のテスト」の会を考えています。
なお年内には、榊原節子会員のご紹介により日野原重明・聖路加国際病院名誉院長の講演を予定しております。

2 医療改革

報道によれば今月中に厚労省は、昨年来我々が要請してきた「健康医療国民会議」を設けるとのことです。患者・市民本位の会議になるかどうか注目しています。
また近く、会員の小川真誠・心身機能活性療法指導士会理事長とともに「認知症ゼロ作戦」を長妻厚生労働大臣に提案する予定となっています。
3 自衛策

(1)「理想農法」 昨年1月「理想農法実践研究会」をスタートして検討を重ねてきましたが、このほど、その事業を具体化するため「理想農法事業体」を立ち上げ「理想農法」で生産した青果物の販売を開始することになりました。「医食同源」の見地から美味・栄養を重視して健康食・美容食・治療食の食材を確保して大切な食生活を消費者自身で守ろうとするものです。先ずは「産地直結・直送・直売」で常設・巡回の産直市場を開きます。消費者の立場から会員のご協力を願います。
(2)「健康医療ネットワーク」 横倉恒雄先生を中心に協議していますが、当市民会議とご縁のできた病院、クリニック、医師等、健康・医療関係者の横の連携を強め、同時に会員の便宜も図るネットワークを構築したいと考えています。
* 「健康医療市民会議・信濃」 5月3日 御柱祭
* 「第1回市民気功大会」 6月26日 江戸川区

以上

第24回(3月)定例会中間報告

2010年3月27日 by KISK事務局  


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第24回(3月) 健康医療市民会議定例会
中間報告 
H22・3・16
梶原

一昨年4月、武藤徹一郎・癌研有明病院名誉院長による講演「がん治療最前線」から本会議活動が正式にスタートして2年経過しました。その前年10月、小川真誠・心身機能活性療法指導士会理事長による講演「認知症は治る」で試行して以来、丸2年5ヶ月、ほぼ毎月、講師を招き、有益な健康・医療に関する知識・情報を学習し共有してきました。無償で奉仕していただいた講師の先生方に改めて感謝申し上げ、また熱心に協力していただいた会員の皆様にお礼を申し上げます。
一方、患者・市民本位の医療の実現を目指して「医療改革懇談会」(座長・大竹美喜アフラック最高顧問)を立ち上げ、一昨年來、関係国会議員、医療側、市民側三者で会合を重ね、昨年8月実施の衆議院選挙に当たっては、本会議の医療改革に関する提言、「医療改革国民会議」創設などが各政党マニフェストに採り上げられるなど成果を挙げてきました。
今後は、これまえの実績を踏まえながら、状況の変化に応じ新たな展開を図るべく、会員の皆様から積極的な提案をしていただくよう願います。

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前回の定例会では石塚龍夫先生による「催眠療法」の講演で催眠療法の科学的根拠とその効果を学ぶことができました。また「ドクターのワンポイントレッスン」では横倉先生の「脳の健康が体を健康にする」シリーズ最終回はユーモア溢れる有意義なお話でした。
今回は、ベストセラー「脳内革命」の著者でクリニックを開かれている春山茂雄先生に新たな研究と実践の成果をご披露していただきます。また今回から小山悠子先生に統合医療と歯科の観点から「ドクターのワンポイントレッスン」を担当していただくことになりました。日常の生活に活かせる有益なお話を伺うことができると期待しています。また、いつも講演のメモをとって報告書を書いて頂いている会員の黒川様に、過去2年間の講演を簡単に振り返ってもらいますが、今日はその前編として最初の1年の講演を皆様と一緒に思い出すことになっています。
次回は、聖路加国際病院消化器センター内視鏡室長増田勝紀先生に講演「意味ある健康診断のすすめ」をお願いしています。臨床の現場から健康診断の奥深さや検診への対処について具体的に語っていただけるようです。
なお、劉超・気功文化センター理事長のご紹介により、私自身、気功の大家で著名な梁蔭全・全日本養生協会理事長に親しくご指導を受け気功の練習を始めました。機会があれば定例会で梁先生に気功の講演をしていただくようお願いしております。

2 医療改革について

政局不安定の中ですが、先ずは我々が提言している「医療改革国民会議」の創設に取り組んで行きたいと思います。このためには患者・市民の横の連携を拡大していかなければなりません。3月14日付けの日本経済新聞で同紙の医療改革の提言が公表されました。混合診療などが取上げられています。マスコミとの連携も進めていきます。
1月の定例会で講演していただいた土屋了介国立がんセンター・中央病院院長のご要請により3月2日「子宮頸がん予防ワクチン接種の公費助成推進実行委員会」設立の会に発起人の一人として出席してきました。早速NHKテレビで大きく報道されたりして反響が出ています。このように具体的なテーマを持って医療改革に取り組んでいくことも必要かと考えます。
なお、今年は7年に1度の諏訪神社御柱祭に当たり、「健康医療市民会議信濃」メンバーのご配慮で5月に勇壮な「木落とし」見物の場を用意していただけるようです。

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