市民本位の健康医療に向けて

健康市民塾

2009年1月27日 by KISK事務局  


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健康市民塾とは、会員が協働して健康づくりの指針(健康ナビ)を作成するコーナーです。近く、「自己治癒力」を基本に健康づくりを学習する塾を設ける予定です。専門家の指導を受け、会員の出席・討議を求めていきたいと思います。その前に、基本的な考え方を記しておきます。

1 総論(自分の健康は自分で守る)

A(自然治癒力) 健康の増進、病気の予防および病気の治療の基本は、人体に本来備わっている恒常性(ホメオスタシス)保持機能「自然治癒力」である。

B(全人的) 人体は「有機的に一体」である。したがって、健康も医療も、もともと全人的(ホリスティク)なものである。

C(情報システム) 人体は、「一個の情報システム」(有線系・無線系)として構築されている。それによって、人体の有機的一体性が保たれている。

D(設計図) 「人体の設計図」は、「先天的な遺伝子」によって描かれている。それに「後天的な遺伝子」ともいうべき「生活習慣」が加わって、人体は機能している。各人の設計図は千差万別、したがって、健康も医療も元来「オーダーメイド」でなければならない。

E(自己責任) 各人の設計図に人間としての共通性はもちろんあるが、画一性・一律姓だけでは、設計図に個人差の大きい各人の健康・医療には対応できない。したがって、何 よりも各人が自らの心身の状況を把握して、専門家や家族のサポートを得て「自己責任」により最も適切な健康法・予防法・治療法を選択すべきである。

F(理想の医療) 患者・利用者・消費者・市民の立場で考えれば、「理想の医療」とは

1 必ず治る 2 早く治る 3 痛くない 4 お金がかからない

の4点に尽きる。
病人ともなれば治療法が西洋医学か東洋医学かは問わない。先端技術でも伝統技術でもよい。民間療法でも治ればよい。学閥、派閥、既得権益、既成観念、既 存制度、縄張り争い、いずれも関係ない。「統合医療」でも「総合治療」でも至極当然のことである。 続きを読む…

一見ツアー:第3回「統合医療の現場」

2008年1月11日 by KISK事務局  


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開催日時:平成20年1月11日

埼玉県行田市にライフクリニック(川島亨院長)を訪問。サンルート(代表石井威氏)方式による統合医療実践現場を視察。温熱療法、酵素の摂取等によりがん治療等に成果。。

一見ツアー:第2回「がん体験、治療法の研究と実践」

2007年12月21日 by KISK事務局  


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横浜市青葉台にてNPOガンの患者学研究所代表川竹文夫氏(元NHK職員)を訪ね、「自らのがん体験、治療法の研究と実践、その普及活動」の状況を聞く。

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一見ツアー:第1回「自然医学療法の成果」

2007年12月9日 by KISK事務局  


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開催日時:平成19年12月9日

八王子市へ出向き森下長寿科学研究所所長森下敬一氏から「自然医学療法の成果」について聞く。また同行の各地の統合医療実践者を交えて情報・意見交換。

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