市民本位の健康医療に向けて

第44回(11月)定例会 中間報告

2011年11月18日 by KISK事務局  


健康医療市民会議 第44回(11月)定例会

中間報告

2011・11・15

代表 梶原 拓

1 情報の共有

10月20日(火)、10月定例会を日本財団会議室にて開催。梶原より市民学シリーズ第2弾「がんの予防と治療の市民学」を発表、会員が自分自身または家族ががんに罹ったとき、医者任せでなく、最適の選択ができるよう、実践的な知識を提供したものですが、幸い会員の皆様から高い評価をいただきました。今後、専門家の話を聴くだけでなく、会員自身が学習の成果を披露する機会を増やしていきたいと思います。同様な趣旨から、会員の黒川さんから「私の一言」として、これまでの定例会の講師の先生方の講話を総括し適切に要旨を紹介したいただいたことは有難い限りでした。これから受身で話を聴くだけでなく、会員の主体的な活動に期待します。

今や高齢化が進み、単身や核家族世帯では、ペットが家族、あるいはそれ以上の存在となっています。今日は、日本のペットの権威・山村穂積先生から「人と動物との絆、豊な心のふれあいと動物医療」と題し講演をしていただきます。

次に、会員の久野則一先生から再度、ドクターのワンポイントレッスンをおねがいしております。

12月の定例会は、20(火)です。恒例により、年末の交流会がありますが、古賀・衆議院・東日本災害復興特別委員会委員長「これからの政治」、久保庭・格付け投資情報センター会長「日本の政治と経済の格付け」など、お願いをしております。

2 自衛策

インターネットの「フェースブック」に個人のアカウントをとり、活動を始めましたが、次に「健康医療市民会議」の公開型としてネット上に全員参加の「健康医療市民倶楽部」を立ち上げ、患者側市民向け情報サイトとして、患者の体験情報「私はこうしてよくなった」、例えば、いい病院、いいクリニック、いい医師、いい薬、いいサプリメント、いい健康法などを募集して、広く患者側市民の共有財産として活用できるよう準備を進めています。会員の皆様のご協力をお願いします。

集まった情報の整理・評価のため黒川会員などに編集委員の労を煩わしたいとねがいしております。

以上

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