市民本位の健康医療に向けて

第53回(8月)定例会 中間報告

2012年8月27日 by KISK事務局  


第53回(8月)定例会 中間報告

2012・08・21

健康医療市民会議代表 梶原 拓

1 情報の共有

7月17日(火)南青山・国際医療福祉大学大学院にて第51回定例会の開催。

小生より恒例の中間報告の後、市民学シリーズ第11弾として「うつ予防の法則―その2」を発表。

メインの講演として笹井和子・日本リフレクソロジスト養成学院学院長より「リフレクソロギー」についてお話を伺いました。直立・二足歩行をしている人間の足裏は重要な役割を果たしており、そこを特殊な技術により刺激することで疲労の回復その他体調の改善、向上を図ることができる。俗には「足裏健康法」と呼ばれている技術には悪深いもほがあることが理解できました。

本日は、小生より中間報告の後、市民学シリーズとして、研究報告「脳疾患・心疾患を予防するための「血管の強化法」その1」を発表します。

また講師として(株)自然美の村上百代先生をお招きしております。先生は30年ほど漢方の研究と相談に携わってきておられ、今回は「四季の漢方養生と夏から秋に向けてのアンチエイジング対策」と題して講演をいただきます。

来月9月は18日(火)敬老の日の翌日になりますが、同じく、ここをお借りして、まだ交渉中ですが、日本睡眠科学研究所に「睡眠」についてお話して頂こうと思っております。

2 自衛策

かねてから進めてきたネット型「健康医療市民倶楽部」(キスク健康村)については、フェイスブック上のコンテンツの充実を図りながら、今後の進め方について広く市民の意見を聞くための原案を検討中。またメディアとの連携について協議中です。

認知症対策として、「心身バランス計」を普及するため発売の準備中。海外展開も検討中。

「市民農園」については、今月30日に「理想農法研究会」で千葉県木更津市の現場見学の予定。

以上

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