資料2 レクトレ事業モデルt例
2013年4月2日 by KISK事務局
「レクトレ」資料2
「レクトレ」事業例 2013・03・28
1 「レクトレ」が基本 交付金A-1 A-2
まず、開始前に「おりん」による「一音傾聴法」で精神集中。
(1)準備体操を兼ねて実施
1-背骨の歪みを直すKISK式「脊椎矯正体操」
2-筋肉を強化する石井式「スロートレーニング」
(2)本番のトレーニングとして、音楽やゲームを交えて
1-「理学療法士」の指導による運動
2-「作業療法士」の指導による作業
3-「心身機能活性療法指導士」によるトレーニング
4-「認知症予防専門士」による指導
5-以上から選択して実践する。
6-晴天の日には、ウオーキング(1時間程度)の実施。コースには、災害時の「避難ルート」を入れること。
(3)「統合医療コーディネーター」等による食事指導
1-講義
2-「脳に効く」食材で「料理教室」 みんなで食べる
2 付加的な学習として選択的に実施
(1)「音楽療法士」による「音楽回想法」「癒しの音楽」等
(2)「アロマ・セラピスト」によるアロマセラピー
(3)「増気法」として、専門家による呼吸法、気功、太極拳、ヨガ等の実習
(4)「作業用車両や自動車の「安全運転」教室の開催 地元の自動車運転教習所と提携
(5)その他
3 指導者 A-1 A-2 C-1
(1)「トレーニング」や「学習」の全体を「統合医療コーディネーター」が総括する。
(2)現地で「リーダー」を選び、自主的に「カリキュラム」を作成し、民主的に「トレーニング」や「学習」を進める。[健康市民協議会](KSK)は「標準カリキュラム」を策定し、各地の「個別カリキュラム」作成を指導します。
また、「リーダー」養成に協力します。
(3)地元に居住する専門家の人材に協力を求める。(このため「報酬の標準ルール」を決めます)
1-「統合医療コーディネーター」
2-「理学療法士」
3-「作業療法士
4-「心身機能活性療法指導士」
5―「認知症予防専門士」
6-「音楽療法士」
7-「アロマ・セラピスト」
8-「気功」等の指導者
9―その他の専門家
(4)現地の人材の中から「指導者」を育成する。その育成については、全面的にKSKが協力する。また、指導者の派遣要請にも応じます。
東京で、またはブロック単位で講習会や「共同研究会」も開きます。
1-「統合医療コーディネーター」
2―「心身機能活性療法指導士」
3-「認知症予防専門士」
4―「音楽療法士」
5-「アロマ。セラピスト」
6―「気功」等の指導者
7―その他の指導者
4 場所・機器 B-1
(1) トレーニングや学習のための「会場」は
1-既存施設の活用
2-既存施設の改修
によって確保
(2) トレーニングおよび測定のための器具の装備 A-1 C-1
1-歩行、平衡、筋肉トレーニング機器
2-トレーニング効果測定機器
「てんとう虫テスト」(第一学習社)
「心身バランス計」(国際介護予防センター)
* 「先端的測定機器」については、KSKで装備して利用の便宜を図ります。
5 図書コーナーの設置 A-1 B-1
(1)「レクトレ」に関連する図書
(2)「レクトレ」に関連するビデオ、CD,DVD
6 都市との交流 C-1
(1) 事業の実施地域が決まれば、KSKが都市との交流をあっせんします。
(2) 交流する都市から市民が「レクトレ」や地元イベント等に参加するよう企画し、支援します。
(3) 「レクトレ」などの企業等の研修を受け入れられるよう支援します。
(4) 都市の市民が地元産業の振興に協力できるシステムを開発します。
(5) さらに都市の市民が交流し、滞在し、定住できるよう支援します。
(6) 東京直下型地震など都市の災害時に「一時避難」や「疎開」できるシステムの開発
を支援します。食糧の備蓄も。
(7)定期的に地元食材を活用して都市と農山漁村との交流会を東京で開催します。各界有識者を多数招き、情報交換等を行います。
7 地域資活用の例 A-1 A-2 B-1 C-1 D1~3
(1)「湯治の里」 長期滞在して地元の温泉を楽しめるよう安価で宿泊できる合宿所を設ける。小学校の廃校等の改修 企業の研修用も受け入れる。
(2)「森林浴の村」 安全な「緑のシャワーコース」を設定。
(3)「作業療法」を楽しめる「市民農園」の開設
(4)作業療法として作陶ができる工房の設置
(5)地元の資源を探索するハイキング(「宝探し」ツアー) 歴史、祭り、文化、産業などを調べ、特産物等を世に出す方策を検討
(6)地元の農林水産物の宅配システムの開発、運用
(7)農林水産物の生産、加工、流通の過程で発生する廃棄物の再利用 乾燥して家畜の飼料にするなど
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