市民本位の健康医療に向けて

第61回(4月)定例会 中間報告

2013年5月7日 by KISK事務局  


健康医療市民会議(KISK)

第61回(4月)定例会

中間報告

2013・04・16

健康医療市民会議代表 梶原 拓

1 情報の共有

3月19日(火)国際医療福祉大学大学院にて、中間報告および「定例会5年間の講演・一言特集」の披露をした後、「ロコモチャレンジ推進協議会」委員長・江戸川病院慶友人口関節センター長・泉田良一先生の講演「ロコモティブシンドローム(ロコモ)」を聴く。

筋肉、骨、関節などの運動器官の障害は高齢化現象の中で避けられないことで、どのように心がけて生活すべきか、大変参考になるお話を伺うことができました。

本日は、健康や医療に関して幅広い知識や経験をお持ちの東京家政大学・栄養学科教授の中村信也先生から「医食同源」と題した講演をいただきます。病院勤務のほか行政の経験もされており、貴重なお話を拝聴できるものと楽しみにしておりました。

来月5月は、21日(火)、スポーツ医学の分野のオーソリティで、数々のオリンピック選手を医療面から支えて来られた早稲田大学の金岡恒治先生から「腰痛の予防と改善のための運動」と題して、運動のアドバイスをお聞きする予定です。

2 自衛策

以前から折に触れて報告してきましたが、この市民会議のテーマである「認知症対策」を農水省の交付金事業で進めようと協議して参りました。新年度に入り、その具体化を図る段階となりましたが、これから別紙のような考えで対応していきますので、会員の皆様のご協力をおねがいします。

以上

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