市民本位の健康医療に向けて

第63回(6月)定例会 中間報告

2013年6月30日 by KISK事務局  


第63回(6月)定例会

中間報告

2013・06・25

健康医療市民会議代表 梶原 拓

1 情報の共有

前回は、5月21日(火)TKP赤坂ツインタワーカンファレンスセンターにて第62回の定例会の開催。金岡恒治・早稲田大学科学学術院准教授より「腰痛の予防、改善のための運動」について講演。ロンドンオリンピック日本人水泳選手に帯同、好成績。体幹の強化で効果が挙がったとのこと。簡単な運動を教授していただき、大変有意義でした。

今月6月定例会は、今日25日、初めて、両国駅に近いここ㈱玄米酵素東京支社のエコロホールをお借りして開催。講師は(社)健康生活推進協会専務理事の江木佐織様にお願いし、活動内容のご紹介、生活習慣病の予防の指針の解説とか、簡単な健康生活検定などをして頂きます。

来月7月は、やはり第4火曜日になりますが、23日、同じくここ㈱玄米酵素東京支社にて開催。講演は、本日の講師の江木様のご紹介で、元衆議院議員で、ノーベル平和賞を共同で受賞されたこともある広島の桧田(ひのきだ)病院理事長桧田仁(ひのきだじん)様に「近年の医療を取り巻く諸問題と患者・市民へのアドバイス」と言うテーマでお願いしました。

発展途上国の医療支援とか、最近は、国連東日本震災医療団団長と言う肩書きで、原発問題のため福島に行かれることも大変多いようですが、大変経験豊富な方です。講演後は、質問時間を長めに設ける予定で、医療や福祉に関することなら、どんなご質問、ご批判、ご意見でも大歓迎と言うことなので、ぜひ何か質問等持って参加されればと思います。

2 自衛策

農村に企業と提携して「健康道場」を開設予定。7月上旬に農水省交付金の決定がある見込み。現在、山梨。静岡両県で「モデル事業」の実施につき協議、また、民間企業へ参加の呼びかけなどを進めている。 詳細は別紙で説明。

以上

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