市民本位の健康医療に向けて

第16回(7月)定例会(蓼科高原セミナー)のご案内

2009年6月8日 by KISK事務局  


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<第16回(7月)定例会は蓼科で!>

「認知症」のセミナーと蓼科バス旅行

茅野市は多くのセミナー実施可能な施設をもち、涼しい気候と豊かな自然環境を利用して、毎年真夏の1ヶ月余りにわたり、多くのセミナーを誘致し、「蓼科高原セミナー」として実施しています。 続きを読む…

第15回(6月)定例会講演案内

2009年5月22日 by KISK事務局  


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「医療改革について」 前野一雄 読売新聞編集委員

昨年(2008年)10月16日の読売新聞の朝刊は1面トップをはじめ、3面、20~25ページ全面、社説等を使って大々的な医療改革提言特集を組みました。読売読者の方は驚かれたことと思います。読売新聞総力を挙げての提言で各方面から高い評価を受けています。私たち市民・患者の立場に立って多くの改革提言が入っており、 続きを読む…

第15回(6月)定例会のご案内

2009年5月22日 by KISK事務局  


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第15回(6月)定例会は、6月16日(火)、午後4時~6時、丸の内(有楽町)日本倶楽部にて開催。当会としては初めて、メディアの方からお話を聞きます。読売新聞は昨年秋、社を挙げて取り組んだ医療問題に関する提言を発表しましたが、その提言をまとめる中心的役割を果たされた前野一雄様の講演が中心となります。前野様は難病と闘われた経験もあり、患者・市民の立場に立った改革に向けていいお話が聞けると思います。 続きを読む…

第14回(5月)定例会メモ

2009年5月21日 by KISK事務局  


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第14回(5月)健康医療市民会議定例会メモ
(H21年5月19日(火)16時-17時30分・国際医療福祉大学大学院
東京サテライトキャンパス・南青山一丁目)

1 梶原代表から市民会議の経過報告e4b8ade99693e5a0b1e5918ae38195e3828ce3828be6a2b6e58e9fe6a798efbc88e7b8aee5b08fe78988efbc89

中間報告の資料等に基づき報告。新インフルエンザ皆様大丈夫でしょうか。定例会の前回今回の講演と講師紹介、本日は「ドクターのワンポイントレッスン」は時間の関係で延期した。医療改革懇談会(三者会)は18日第14回を開催し来るべき総選挙を睨みマニュフェストに働きかける患者市民の立場での「抜本的医療改革の提言」をメンバー国会議員も参加いただき議論した。 続きを読む…

第14回(5月)定例会中間報告

2009年5月20日 by KISK事務局  


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健康医療市民会議第14回(5月)定例会

中間報告

平成21年5月19日 梶原

1)    定例会の開催<患者・市民の連帯と情報の共有>

前回は4月21日(第3火曜日)丸の内・国際ビル・日本倶楽部にて作詞家・音楽評論家の湯川れい子氏に講演「音楽の力」をしていただきました。音楽にはエネルギーがある。音楽は地球で一番古い名医である。音楽療法の実例紹介、指の遊び、呼吸法、最後は歌「きずな」(スピリット オブ ジャパン)を全員合唱。楽しく有意義な時間を共有できました。
また今回からの試みとして、会員の久野則一・久野マインズタワークリニック院長に「ドクターのワンポイント・レッスン」をしていただきました。生活習慣病対策その1として高血圧の話。高血圧は病気の注意信号、火災報知機が鳴っている状況。早く消火、原因を除去すべき。そのための有益なアドバイスあり。
今回は会員の阪田俊子氏のご紹介にて西野式呼吸法で有名な西野バレー団・西野皓三氏の講演が実現しました。超ご多忙の中、大阪よりお越しいただきました。ご期待ください。

2)    医療改革懇談会(三者会)<患者・市民本位の医療を>

患者・市民本位の医療を実現するため、国会議員、医療関係者、我々市民側三者に全国有力紙論説委員等をアドバイザーに加え「医療改革懇談会」(三者会)を昨年4月スタートしました。昨日5月18日には14回目の三者会を開催し、来るべき総選挙を睨み「抜本的医療改革の提言」案をメンバーの国会議員と協議しました。今や「医療の崩壊」が「日本の崩壊」をもたらしています。当面の小細工でなく抜本的な改革のため「医療改革国民会議」の創設、医療の地域主権の確立、医療政策への市民参加、所要財源の確保など、構想日本など志を同じくする組織・団体と共闘し、幅広い国民・市民運動を展開して参ります。会員の一致した協力を期待します。

3)    患者・市民の自衛策<信頼できる健康・医療・環境「すぐれもの」を>

本年1月29日「すぐれもの評価委員会」(中島健一郎委員長、榊原節子副委員長)をスタートし、3月6日、5月8日委員会を開き具体的な商品を対象に意見交換をしてきました。今後、「すぐれもの」の評価と普及のルールづくりをして参ります。
別途、本年1月9日より協議を進めてきた「理想農法実践研究会」(会長・梶原拓、座長・松本聡・日本土壌協会会長・東京大学名誉教授)は毎月定例会を開催し、土壌汚染がなく、無農薬、有機栽培など消費者にとって理想的な農法で安全、安心、美味、高栄養の農産物を消費者主体で確保しようと話し合ってきました。5月12日、有志の会合では、生産者側の要請もあり、生産者への生産資機材の供給や生産物の消費者への供給のため会社を早急に設立しようということになりました。

4) 「国際介護予防センター」の設立

5月11日、小川真誠・心身機能活性療法指導士会理事長、中島健一郎・予防医学推進協議会専務理事らとともに認知症対策を協議し、「株式会社国際介護予防センター」を設立し、当面、台湾への認知症患者・家族の治療ツアーを支援することとしました。その成果を踏まえ、次は国内において広く「介護予防センター」の普及を図りたい考えです。
ツアーへの参加条件(宿泊・治療・交通費1人2週間25万円予定)

5)「未病対策臨床研究会」(仮称)の設立

未病(発病直前)の発見と治療の技術が開発されてきたので、これらの技術を更に磨き、統合して全国のクリニック・病院に普及しようと、このたび劉影・東京大学特任教授の指導の下に、患者・市民主体の「未病対策臨床研究会」(仮称)を設立しようと協議を進めています。現在、対象として考えている技術は 細胞内検診「堀口モデル」、脳梗塞未病検診「金沢モデル」、認知症未病測定「小川モデル」(重心動揺軌跡測定)その他。

6)「女性のための統合医療研究会」

7)「がん難民サポート事業」

8)今後の方針
(1)「健康市民塾」別途、組織とのタイアップを検討中。
(2)「地域会議」の普及
1 「健康医療市民会議信濃」 昨年6月スタート。本年7月18日(土)茅野市「蓼科高原セミナー」にて共催で「認知症」をテーマにシンポジウムを開催。7月定例会開催に替える。当日早朝、東京発日帰り。昼は小林一茶そばづくり名人の「献上寒晒しそば」を楽しみながら「信濃」会員と交流、1時過ぎセミナー開始。セミナー終了後、諏訪大社・上社拝観、来年の「御柱祭」(7年に1度)特別参加(木曳き)(木落とし)打ち合わせ。帰京。
2 去る5月10日、愛知県犬山市にて「地域会議」設立協議。
(3)新規会員の募集 信頼できる方を勧誘して下さい。
(4)態勢づくり 「企画委員会」など会員参加態勢づくりに協力ねがいます。

以上

第14回(5月)定例会講演案内

2009年5月2日 by KISK事務局  


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講演:「気の科学検証と細胞活性」(講演要旨)
西野流呼吸法主宰・西野バレエ団代表・大阪市立大学医学部客員研究員 西野皓三先生
[生きる根源を求めて]  生きる根源を求め、西洋の医学・バレエ、東洋の武道の経験を経て、新たな閃きを得て西野流呼吸法を創始しました。科学の歴史が物語っているように、「答の無いもの」の「答えを発見する」のが近代科学の進歩の過程です。西野流呼吸法は現段階までに身体レベルで実証の結果としての「答えを発見」してきました。 続きを読む…

第14回(5月)定例会のご案内

2009年5月2日 by KISK事務局  


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風薫るさわやかな日も多くなり、会員の皆様のご機嫌も晴れやかな毎日と思います。とは言え、突然、豚インフルのようなニュースも飛び込む今日この頃、健康には気をつけるに越したことはありません。 続きを読む…

第13回(4月)健康医療市民会議定例会報告(メモ)

2009年4月27日 by KISK事務局  


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健康医療市民会議第13回(4月)定例会メモ
(21年4月21日(火)16-18時・千代田区丸の内国際ビル8F 日本倶楽部大会議室)

1 梶原代表から市民会議の経過報告
中間報告の資料等に基づき報告。今回次回講師の紹介。今回から「ドクターのワンポイントレッスン」開始。医療改革懇談会(三者会)では患者市民の立場で各党のマニフェストに働きかける政策提言を緊急に取りまとめ5月にメンバー国会議員と議論の予定。市民自己防衛の「すぐれもの評価委員会(中島・榊原正副委員長)」は事業の構築を推進中。「理想農法実践研究会(座長松本日本土壌協会会長)は4月会合で川下から川上の50名余参加、今後組織化を検討。「女性のための統合医療研究会(小山座長)」はフロントツアーのモデル作成中。「認知症センター」は幅広く「介護予防センター」の名称で愛知県での一号を目指す。今野さんの働きかけで北海道の伊達市で市が中心の動きが。また中島さんが台湾台南市の施設を活用する計画を検討中。「地域会議」では信濃会議が7月18日に茅野市で共同イベント開催、更科蕎麦体験を兼ねたバス旅行で多くの会員の参加を期待。本日波動医学の測定機器のデモ・自己のサプリメントの適正度の測定もできるか。と御説明

2 講演「音楽療法」湯川れい子・音楽評論家・作詞家・日本音楽療法学会理事e6b9afe5b79d
友人の今野由梨さんから、20年前からの友人で作詞家として素晴らしい活動。しかし健康的には恵まれず、6回入院されたが「音楽力」で見違えるように健康になられたと紹介。
エネルギー溢れる健康そのものの湯川先生が登壇、力強い講演が。21歳、輸血でC型肝炎になり、将来ガンかもといわれ大変。免疫力が落ちると肝硬変にとされ、オールを使い滝壷落下を必死で防ぐ。20年前から抗がん剤を使用、その後インターフェロンの良いものが登場し毎週利用、08年10月10日完治。女性はストレスに強い。 続きを読む…

第13回(4月)定例会 中間報告

2009年4月23日 by KISK事務局  


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健康医療市民会議 第13回(4月)定例会

中間報告
平成21年4月21日 梶原

1)    定例会の開催<患者・市民の連帯と情報の共有>

前回は3月17日(第3曜日)南青山・国際医療福祉大学大学院にて島田修・日本ビワ温圧療法師会会長・SFCグループ会長・仏教医学協会会長に講演「現代に甦る伝承医学」をしていただきました。「医」の本来の古い文字の解説から始まり、釈迦の「四諦の教え」、光明皇后の施薬院・悲田院、大薬王樹(ビワの木)の効用、ビワ葉を利用した温圧療法の開発など、明治維新の西洋医学一辺倒の医療改革を反省し、日本の伝承医学を再評価し「人間医学」を現代に甦らせるべきと熱情を持って語られました。こうした角度からも偏った日本の医療を改革しなければと痛感しました。
また「会員スピーチ」として梶原代表から「がん難民サポート(案)」の説明がありました。「後何ヶ月の命」と病院で宣告された患者の多くが西洋医学・保険診療外の治療で生還しています。患者が本来有する自然治癒力・自己治癒力を強化する方法が有効です。こうした治療法を患者・市民の立場から検証し組織的・体系的に構築して個別症例に適用していくことが患者の自衛策として急務と考えます。混合診療など医療制度を変えることも必要ですが、当面、患者自らが学習し硬直した制度による被害「制度被害」から自らの命を防衛しなければなりません。 続きを読む…

ドクターのワンポイントレッスン

2009年3月30日 by KISK事務局  


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第13回(4月)定例会より、「ドクターのワンポイントレッスン」というコーナーを設け、専門の先生から、毎回テーマを設けて、アドバイスをもらう時間を作ります。初めは、久野マインズタワークリニック院長の久野則一先生より、数回にわたり、生活習慣病に対するアドバイスを頂く予定で、第1回の4月は「高血圧」について、 続きを読む…

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