1 「理想の医療」 @必ず治る A直ぐ治る B痛くない Cお金がかからない
(日本の現状) 西洋医学一辺倒 既定観念 偏見 既得権 不勉強 保健制度
(課題) 総合的戦略が不可欠 統合医療 混合診療 自己 治療(セルフメディケーション)
2 「最適の選択」 最適の健康法・治療法を選ぶため必要かつ十分な情報の確保
(日本の現状)情報の混乱ー情報過多、情報過疎、誇張情報 ー命、金、時間の無駄
勉強不足 医師・病院側 専門化・細分化
患者・市民側 丸投げ意識
セカンドオピニオン サードオピニオン
インターネット情報
患者の会
3 「自衛策」 自己責任〜自分の健康は自分で守る〜条件整備
患者・市民の学習と実践 ガイド役が必要
仲間情報の信頼性ー情報コミュニティー
医師・病院の選別 評価基準
治療法の検証 医師とのコラボレーション
補完療法の選択 各種治療法、サプリメント、食事療法
輸入治療 外国承認薬
海外治療 先端的治療法、伝統的治療法
4 三つの重点
(1)がん 従来型治療法の効用と限界 外科手術、抗ガン剤 、放射線治療 先端的技術、伝統的技術、民間療法の情報と 評価
がん体質の改善 免疫療法への期待
(2)血管系疾患(脳、心臓) 対処療法の進歩 予防法の遅 れ 食事、サプリメント(魚油)、ウオーキング
(3)認知症 本当に治らないか? 運動療法の成果 脳と各 器官との相関
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