〜"統合医療"(西洋医学、東洋医学、民間療法を統合して「最適な方法・ベストプラクティス」を追求する)および"アンチエイジング"(若さを保持し「生活の質・クオリティ・オブ・ライフ」を高める)関係の各種メニューが揃った街「健康美容美容医療シティ」(仮称)を中核としたリゾート地域「癒しのメッカ」(仮称)づくり〜
*1 国内外の統合医療およびアンチエイジングの経営者および施設を厳選し、1カ所に集約し、最高水準の人材および施設・設備を組織的・体系的に配置する(名店街)。世界最先端技術による健康美容医療施設(目玉)の設置も逐次進める。例えば、重粒子線治療施設。
*2 施設および運営は、あくまでも患者・市民本位の精神を基本とする。特に「説明責任」(アカンタビリティ)を重視する。このことを踏まえ、基本構想を策定するため「専門家およびユーザー代表者会議」を編成する。
*3 世界のCAM(補完・代替医療)の権威およびA4M(世界最大・アンチエイジング学会)の代表的な研究者の指導を受け、世界水準を保持する。
*4 優良な食材、飲料、サプリメント等の展示、紹介、あっせん、販売のショップを置く。モデル的な飲食施設も置く。
このため専門家およびユーザーから成る審査委員会を設ける。まずは「審査基準5原則」(安全、安心、効果、価格、苦情処理)を作成する。
*5 患者・市民向け研修・情報センターを併置する。
1 患者・市民が自己責任で自らの健康美容を守る(セルフメディケーション)ため学習する。このため標準的なケキストを作成する。
特に「心身一如」を重視し「心の道場」を整備する。
2 患者市民が最も適切な健康美容医療を選択するに必要な情報を提供する。できれば紹介・あっせん業務も行う。。
A 医師、病院、治療施設の選択基準の作成と指導
B 最新の健康法、美容法、治療法の紹介
C 医薬品に関する知識・情報の提供
D 図書館・資料室の整備
3 各種「患者の会」ネットワークの拠点とする。
*6 利用者向け宿泊・休養・休憩施設を設ける。特に「癒し」の設計」に配慮する。温泉、岩盤浴などは不可欠。
*7 健康美容医療関係のセミナー、シンポジュウム、大会等を開催するコンベンション施設を設ける。
*8 全体を統括する総合センターを置く。
*9 周辺地域を含め健康美容医療を中核とするリゾート地として「癒しのメッカ」(仮称)を開発する。
*10 ユーザーは会員制〜「個人」(本人、家族、その紹介者)「法人」(役職員、その家族)〜とし、ユーザーのレベルを保持するとともに、入会金収入により初期投資を補う。
*!1 医療費の改定が進み、自由診療の幅が広がる傾向にある。自己負担は増えるが、治療の選択範囲も拡大する。ユーザーは、国内外の富裕層を対象とし(タイ・バンコクのラムダムラン病院(アンチエイジング・シンポジュウム開催地)には多くのアラブ諸国のお金持ちが来ている)、事業が成功すれば、その成果を大衆に均霑する新たなプロジェクトを立ち上げる。
*12 以上の構想を取りまとめる「企画委員会」を設置する。
*13 構想を決定したら、資金・経営計画を含めた全体計画につき、有力デベロッパー数社にプロポーザルを求める。
*14 プロポーザルを審査し、最も優れた提案をしたデベロッパーを決定する。
*15 主体となるデベロッパーを決定した後、関係者の構成による「建設委員会」を設置する。3期ないし5期にわたるステージコンストラクション(段階的建設)計画をたてる。
*16 事業の進捗状況に応じ、新たなNPO,公益法人、株式会社等を設立し、分野ごとの推進母体とする。
(添付資料)「統合医療およびアンチエイジング関係メニュー一覧」 別途送付
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