▼ これまでの経緯

(1) 健康医療関係履歴(梶原拓・世話人代表)
1-1 平成17年度健康法実践リーダー養成講座実施方針
1-2 拓さんの健康講座〜市民の市民による市民のための統合健康法〜「市民健康ナビ」
(2) 日本再生研究会の新展開
(3) 健康医療市民会議準備会の歩み
(4) 参考資料

(3) 健康医療市民会議準備会の歩み

項 目 開催日
「健康医療市民会議」(KISK)準備会の発足 H19.09.25
「健康医療市民会議」(KISK)これからの段取り(案) H19.09.25
「健康医療市民会議」(KISK)活動構想(案) H19.09.29
「健康医療市民会議」(KISK)準備会スケジュール(案) H19.10.02
「健康医療市民会議」(KISK)準備会規約 H19.10.03
「健康医療市民会議」(KISK)設立準備会・100人委員会(案) H19.10.17
「健康医療市民会議」(KISK)当面の進め方(案) H19.10.31
「健康医療市民会議」(KISK)準備会の段取り(案) H19.11.07
「健康医療市民会議」(KISK)準備会活動状況・概略 H19.11.08
10 「健康医療市民会議」(KISK)事業計画案(1) H19.12.21
11 「健康医療市民会議」(KISK)事業計画案(2) H19.12.23
12 「健康医療市民会議」(KISK)の設立(案) H20.01.07
13 「健康医療市民会議」(KISK)への支援について H20.01.22

「健康医療市民会議」(KISK)事業計画案(2)

H19.12.23

(目的)
「健康医療市民会議」(KISK)は、患者・市民本位で健康・医療を考え、行動することを目的とし、「市民の市民による市民のための健康医療」の実現を目指し、健康・医療に関する必要かつ十分な情報を患者・市民が共有し、それぞれが最適の健康法・治療法を選択できる環境づくりを進めるとともに、同市民会議の成果に基づき社会的な啓発活動を展開し、必要とあらば「市民パワー」を結集し、健康や医療に関する政策や制度の改革に取り組んで行くこととする。
(組織)
 当初、KISKメンバーとして500人ほどの有識者・市民代表(別添名簿)を選び、1年以内に1000人(アンケート調査母集団)規模に拡大する。
* 年会費 1万円(法人10万円)
そのうち100人ほどのメンバーに各種委員会や研究会の活動に自主的に参加してもらう。これを「百人委員会」と称し、市民参加型の会議運営の中心となる。
 組織の中核は、市民を代表する人たちであるが、政界、官界、財界、学会のほか健康・医療の専門家の方たちにも、名誉顧問、顧問、参与、評議員として、ご協力を仰いでいきたい。
 健康・医療関連機関、組織、団体とも協調し、横の連携を保っていきたい。(支援・後援・友好団体)
 また、社会貢献に熱心な団体や企業の支援も期待したい。(賛助会費 1口10万円 特別賛助会費 1口100万円)  
(社会的使命)
 自力のある者は自立し(自助)、互いに支えあい、余力のある者は弱き者を助け(共助)、さらには弱い立場にある人たちを救うための政策・制度の発動、あるいは改革を要請する(公助)ために、それぞれの市民が力を発揮し「活力ある日本」を実現していかなければならない。
このような観点からKISKの設立は、第二、第三の「青春真っ只中」の70歳代(ゴールド・ヤング)の人たちのシニアー・パワー(先輩力)で進めたい。このことは、経験豊かな貴重な人材が「年だから」と「世捨て人」になり若い世代のお荷物になることなく、自らの健康を守りながら、長年にわたり苦労して蓄積した知恵<知識、経験、能力>を市民の健康・医療に活用できるとすれば、社会に現役復帰、「健康日本づくり」社会貢献モデルとなるであろう。
時代は筋肉労働中心の工業社会から頭脳労働中心の情報社会に移行している。人は健康であれば加齢とともに新たな知恵を加え、社会的に有用な人材として進化する。ただし、少子高齢化社会で「先輩力」を大いに発揮すべきであるが、若い世代の活躍すべき場で「障害物」になってはならない。社会貢献の新天地で心身ともに健やかに華麗な人生〜第二・第三の青春〜の花を咲かせようではないか。人は誰でも加齢するが、「戸籍年齢」は忘れ「精神年齢」で若返り<華齢に生き抜こう>ではないか。このことが国家財政を"医療費破産"から救う一助にもなるのではなかろうか。

* 60歳代 シルバー・ヤング 70歳代 ゴールド・ヤング 80歳代 プラチナ・ヤング 90歳代 ダイヤモンド・ヤング 100歳代 スーパー・ヤング

(具体的な事業メニュー)

〜理屈より結果〜「論より証拠」シリーズ
 患者・市民の三大関心事<がん、血管系疾患(脳疾患・心臓疾患)、認知症>に重点を置き、患者・専門家の臨床例を学び、通説・定説に拘束されることなく、また西洋医学だけでなく広く「統合医療」の観点から、水面下にある「本物情報」を発掘し、検証する。(19年10月から12月まで講演会5回試行、好評を博す。特に認知症の「心身機能活性法」による中国・上海の病院における治療実績の紹介は感動的。参加者は認知症といえども治せると確信。また、がんには自然治癒力を高める食事療法が極めて効果的と認識を新たにする)。この成果を踏まえ、今後メンバー全員に呼びかけ、平成20年2月以降、定例会を開く。
* 定例会 毎月第二水曜日 午後4時〜5時半 講義1時間 質疑30分 茶話会方式(四半期ごとに茶話会の後にビュッフェ・スタイル「健康食パーティ」) 開催場所は、原則として国際文化会館 会費 メンバー2000円 ビジター 3000円
 * 雑誌社等と連携
〜自分で確かめてこそ本物〜「体験エビデンス」シリーズ〜
 患者にとっては結果がすべて。信頼できるのは「仲間の体験情報」。漢方は人類何千年にわたる「体験エビデンス」。「科学的エビデンス」ありとされるものでも問題が発生しており「仲間情報」(体験エビデンス)により検証。仲間の体験情報を集め、信頼できる健康法や治療法を学ぶ。今後、病院、クリニック、団体、企業等の要請があれば、メンバーへのモニター募集も行う。
 * 「体験情報交換会」 がん治療の体験情報について、ファックスやメールで、あらかじめメンバーの「仲間情報」を収集・集約した上で、情報交換の会合を持つ。その成果をメンバー全体が共有する。
 * 雑誌社等と連携
〜百聞は一見に如かず〜「一見ツアー」シリーズ〜
健康法・治療法の実践現場に出向き、確認し、評価する。それを「仲間情報」として共有する。また、無農薬農業や有機栽培の実践現場を視察し、確認の上、安全・安心の農作物の購入ルートを設ける。がん治療に効果のあるとされる温泉の実地検証ツアーなどがあってもいいのではないか。
 * 旅行社等と連携

〜自分の健康は自分で守る〜「健康市民塾」の開設
 メンバーの有志が中核となり健康・医療を自主的に学ぶ場を設ける。誰もが保有する人体の恒常性保持機能(ホメオスタシス)・自然治癒力を基本に、先端医療技術から伝統医療や民間療法まで、幅広く「統合医療」の観点から学習する。このため「仲間情報」のほか有益な図書、資料、メディア情報の収集、整理、活用も行う。
 * 人体は、自然治癒力によって1日24時間365日休みなく稼動している「健康生産工場」である。その機能を健全に維持するためには、以下の「心得5ポイント」が不可欠。
  ?好循環の保持(流れ作業を円滑に)(呼吸)(血液、神経、経絡)(消化、排泄)
?医食同源(良い材料が良い製品を生む)(空気、水、各種栄養素、ミネラル、酵素)
?抗酸化作用(施設・機械・器具、材料のさび止め)(活性酸素発生予防・除去)
?心身一如(工場長、管理職、従業員のやる気)(ストレス予防・解消)(心の持ち方)
?早期発見・早期治療(異常の気づき)(健康診断)(生活習慣改善)(適切な治療法)
* 患者にとって「理想の医療」とは〜?必ず治る?早く治る?痛くない?お金がかからない〜の4点に尽きる。西洋医学に限らず東洋医学でよし、伝統医学でも民間療法でも手段・方法を問わない。これが患者の本音である。もともと医療は学問でなく技術であった。
1 この「市民塾」において、「健康ナビ」の作成、拡充、管理を行う。
* 「健康ナビ」 自然治癒力を基本とする「健康体系図」スケルトンを、メンバーの参加を得、その整備・拡充をすることにより、メンバーが誰しも、どの健康法・治療法がどのような意味があり、どのような働きがあるのか、それらの体系的な位置づけ・認識・評価をできるようにする。「健康ナビ」スケルトン(別添)
2 「市民塾」が中心となり、啓発活動を兼ね、患者・市民本位の参加型学習会を開催する。(一般市民向け)(企業・団体職員向け)(eラーニングも企画)
* 日本ヘルス協会、総合住生活、生命保険等と連携

(委員会活動)(当面)

<総務委員会>(規約)(組織編成)(メンバー募集)(財務)
<企画委員会>(事業計画)
<評価委員会>(メンバー選定)(協力者選定)(医師・病院、クリニックなど各種情報評価)
<調査委員会>(メンバーによる「名医」紹介)(統合医療実践の病院、クリニック等)
<ネット委員会>(KISKと表裏一体で活動するインターネット会社「ゲンキコミュニケーションズ」の創設)(その企画・運営方針の審議)
 1 公式サイト (KISK活動の広報)
 2 健康ナビ (1)スケルトンの肉付け(健康・医療の体系的認識・理解)
           (2)参考図書、資料の紹介
           (3)各種メディア・ホット情報紹介
 3 ポータルサイト(健康・医療関係機関、組織、団体とリンク)(患者の会などリンク対象の選別)(量より質)(信頼性が不可欠) 
 4 市民参加システム (KISKメンバー活動の基礎固めをした上で、広くネット会員を募集、市民参加型の諸活動を展開する)(メンバー制により信頼の確保)(量より質)
  (1)「健康ナビ」協働整備
  (2)会員体験情報の収集、整備、活用           
 なお、パソコンやインターネットを駆使できる10歳代・20歳代の若者(マゴ・パワー)に祖父母・両親など家族の健康・医療に協力してもらうシステムを構築する。

(研究会活動)(大学、団体、企業等と連携)(専門家の顧問、参与等アドバイザー)

<がん研究会>(外科手術)(抗がん剤治療)(放射線治療)(免疫療法)(食事療法)(温熱療法)(温泉・岩盤浴)(その他)
* 放射線治療 重粒子線治療、陽子線治療、トモセラピー、ノバリス等
<血管系疾患研究会>(脳疾患)(心臓疾患)、(血管の若返り)(血液の正常化)
<認知症研究会>(心身機能活性法)(科学的研究事例)(音楽療法)(薬剤治療)

<糖尿病研究会>(患者情報の収集・整理・活用)
<高血圧症研究会>(同上)

<アンチエイジング・エステ研究会>(体験者情報の収集・整理・活用)(安全、安心、効果、価格、苦情処理)
<脳トレーニング研究会>(脳の活性化)(日常の心得)(体験情報)
<「気」と心の健康研究会>(気功)(瞑想)(座禅)(祈り)(公徳心)(ふれあい)
 * 麗澤大学等と連携
<健康食品研究会>(無農薬・有機栽培)(飲料水)(農医連携)(健康食品購入システム)(私が薦める健康食品)(健康料理)
 * 東京農業大学総合研究所等と連携
<サプリメント研究会>(サプリメントの選び方・摂り方)(評価基準づくり)(安全・安心・効果・価格・苦情処理)(私が薦めるサプリメント)

<「健康習慣365」研究会>(一日一健康習慣カレンダーづくり)(メンバーより募集し選定)

<「かかりつけ医」研究会>(医師、病院、クリニックへの期待・注文)(メンバー体験情報の収集、整理、活用)(「総合内科医)への期待・注文も)
<薬害・医療過誤研究会>(薬剤承認・使用に対する行政責任)(患者・家族の救済)(医師の責任限界)(過剰責任追及は医師の積極的な意欲・チャレンジ精神の減退)(真に患者のためになる責任基準とは)
<「良い保険」研究会>(健康医療に関する各種保険の比較評価)(メンバー体験情報の収集・整理・活用)

<健康環境研究会>(建築医学・居住環境)(都市環境・地域環境)(自然環境・文化環境)
 * 国土交通省、建築医学協会、建築環境デザイナー、ゼネコン、デベロッパーと連携
<健康医療政策・制度研究会>(問題点の収集・整理)(メンバー間討議)(関係機関への建議)(啓発活動)

(将来構想)市民本位のシステム・施設づくり
  1 統合健康医療の総合病院(都心型)(リゾート型)
 2 統合健康医療研究所
 3 統合健康医療大学

(経緯)
かねてより日本再生運動、その一環として地方分権活動に取り組んできましたが、やはり究極は市民生活の各領域で「市民主権」を実現しなければ、との想いから、先ずは市民にとって最も切実な問題である健康と医療に的を絞り、2年ほどの準備期間を経て、このたび「健康医療市民会議」を設立することとしました。
 平成19年9月25日 代々木「都市文化振興財団」会議室にて有志が集い「健康医療市民会議」創立の協議をした後、
同年10月3日以降、毎週水曜日、六本木「国際文化会館」にて関係者による「準備会」を開催(11月21日まで計8回)。
 10月24日より〜理屈より結果〜「論より証拠」シリーズをスタート。第1回目は、心身機能活性法指導士協会理事長・小川セイジ氏による中国・上海の病院での認知症治療の成功例の紹介。
 11月7日 NPO癌コントロール協会理事長・森山晃嗣氏による食事療法が最も有効との米国連邦議会レポートの紹介。
 同月21日 がん患者の集まり「いずみの会」会長・中山武氏による末期がん患者でも玄米・菜食でがんを克服した事例紹介。
 12月5日 水道橋クリニック院長・高山氏による同氏開発の免疫細胞(T細胞)活性化薬剤の皮下注射で各種がん治療の事例紹介。
 同月19日 放射性医学総合研究所顧問・平尾泰男氏による同氏開発の重粒子線治療施設HIMACの理論と実践例の紹介。
* 以上の「論より証拠」シリーズ試行は成功したので、暫く中断の上、再開する。

(当面のスケジュール)
平成20年1月 発起人会議
       2月 賛同者総会
       3月 市民会議設立
       4月 各種事業の本格展開
      12月 公益法人認定
ネット会社「ゲンキコミュニケーションズ」は、公益法人KISK事業の基礎固めをした上で、2月末までに設立。それまでに公式サイトと「健康ナビ」の試行(工事中サイト)。

(70歳代発起人候補)(一部)
大田達男 (公益法人協会理事長)
梶原拓  (日本再生研究会代表・元全国知事会会長)
今野由梨 (ダイアルサービス社長) 
高橋進  (マンション管理センター理事長・元住宅金融公庫総裁)
萩原俊雄 (日本ヘルス協会副会長)
橋本明  (心身機能活性法指導士協会会長・ジャーナリスト)
船井幸雄 (船井総研会長)
湯川れい子(音楽評論家)

(事務局)
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発起人代表 日本再生研究会代表 梶原拓
事務所 TEL  058−275−2562
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事務局 馬渕やすたけ
自宅 TEL 058−262−0080 研究室(健康医療市民会議)
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         携帯 090−5610−4111 080−1629−6540

以上

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