「健康医療市民会議」(KISK)の設立(案)
1 患者・市民本位で健康医療を考え、行動する「健康医療市民会議」(KISK)を財団法人として設立する。
2 当初、有識者・市民代表500人規模のメンバーでスタートし、1年以内に1000人規模に拡大する。そのうち100人のメンバーが委員会、研究会活動の中心となる。(百人委員会)
3 政界、官界、財界、学界のほか、健康医療の専門家の方たちに顧問、参与、評議員として、ご指導いただく。
4 KISKの設立は、人生経験豊かな70歳代が中心となり、60歳以上の人たちが少子高齢化社会の健康医療でシニアーパワー(先輩力)を発揮する。
5 KISKの主な事業は、メンバーが健康医療に関する必要かつ十分な情報を共有し、活用し、その成果を社会に広く普及することである。
具体的には、がん、血管系疾患(脳、心臓)、認知症の三つに重点を置き
(1)「体験情報交換会」 メンバーが体験した健康医療の「仲間情報」を共有する。いわば「健康医療情報を共有するコミュニティ」(元気村)づくりである。
(2)「論より証拠」シリーズ 定説、通説に拘らず、また、西洋医学だけでなく、広く「統合医療」の観点から、一般に知られていない「本物情報」を探る。
(3)「体験エビデンス」シリーズ モニター活動など、メンバー仲間が体験して各種健康法・治療法の効果等を確かめ、その成果をメンバーが共有し、活用する。
(4)「一見ツアー」シリーズ 健康法・治療法の実践現場を見学し、学習する。また、「健康農業」の現場を見学、検証し、良質の食材確保のルートを設ける。
(5)「健康市民塾」 メンバー有志が中核となり、「自然治癒力」を基本に、健康医療を自主的に学習する。健康医療体系「健康ナビ」をつくる。
(6)「委員会」 (評価)メンバー加入資格、各種健康法・治療法、医師・病院・クリニック等に公正な評価を加え、メンバーの参考とする。(調査)統合医療実践病院等、名医情報等)、
(7)「研究会」 (がん、血管系疾患、認知症)(糖尿病、高血圧)(アンチエイジング、エステ)(気、心の健康)(健康食材、サプリメント)(ホームドクター、医療過誤、保険)(健康居住環境、スポーツ)
(8) 「ゲンキコミュニケーションズ」 KISKの基礎固めができた後、KISKをサポートし、発展させるため、ネット会社を立ちあげる。その後、ネット会員を募集し、参加型の「健康医療情報共有コミュニティ」(ネット元気村)づくりを進める。
6 「事務局」〒105-0013 東京都港区浜松町1丁目12−2東武ハイライン大門203
「健康医療市民会議」準備会代表 梶原拓 TEL 03-5403-7723 FAX 03-5403-7724
7 年会費 個人1万円 法人10万円 賛助会費1口10万円(普通)100万円(特別)
有識者・市民代表、発起人、顧問、参与、評議員リスト(別添)
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